SUZURIアルバム

■2011年9月中旬。野田市内のとある公園≪A≫■
草刈り取り直前の子供も入れないような伸びきった雑草だらけの公園。

予算の関係で年5回の内3回は刈った雑草を回収するが、残り2回は放置だそうです。
しかし、野田市内剪定枝などを回収し多『堆肥センターの堆肥の放射性物質の測定結果』からもわかるように高濃度の放射性物質が検出されています。
それだけ雑草は危険だといえます。

他の市では除染の方法として、雑草や芝生の除去を行政が率先して行っています。
しかし、野田市は予算の関係と言い、原発事故後も方針を変える事なく公園に刈った雑草を放置したままです。

刈った雑草を幼い子供達があそぶ公園に放置することは、子供達に被曝の機会を作っているようなものです。
今すぐ、市内公園すべての放置雑草の回収をお願いしたい。

（写真はプライバシー保護のため、周辺住宅などはできる限り消す修正をしています。）