2014年11月投稿用アルバム |
📱 スマートフォンで見る |
作成日 | 2014 / 11 / 07 | 公開終了日 | 無期限 | イベントの期間 | --- |
---|---|---|---|---|---|
管理者 | s9-photoconさん | 写真の枚数 | 53 / 2000枚 |
一覧(小) | 一覧(中) | 個別(大) | スライドショー | |
s9-photocon | guest | タカユキ | アンナプルナ | こじゃる | 弐星猫助 | 杜野狸 | がんそ | kj | kuni | Mk.V | たまねぎボーイ | サク | komari | hidecafe | まこと | Y.Nishimura | なかよし | ざきさん | 白夜(さや) | 大山信二 | かのや たろう | tko | ihurah | keiko | miyakogc | hohhokekyo | もちけら。 | Eizi Kawasaki | ako | kj | ポンさん | さめ | 村井 | 篁 | 姉二号 | urinyan | Takashi_natori | すべて | |
撮影日順▲(古→新) | 撮影日順▼(新→古) | 追加日順▲(古→新) | 追加日順▼(新→古) |
タイトル:「日本」
カメラ:Nikon D7100
レンズ:SIGMA 17-50 f2.8
使用ソフト:Adobe Lightroom4.4 GIMP2
工夫したポイント
観光地や神社仏閣の池でよく見かける錦鯉。
模様や色はきれいなのに、今まで普通に撮影しても「魚の写真」にしかならず何だかもの足りませんでした。
なので今回は日本画に描かれた錦鯉のような、作品性のある写真になるよう色々工夫しました。
やったことは3枚の素材写真を撮影してフリーソフト「GIMP2」で比較明合成です。
撮影の際の工夫ポイントは
・水底の暗めな場所を探し、「素材」と割り切りながらとにかくたくさん撮影。
・錦鯉の写真はシャッタースピードを変えて複数撮影。
実際に撮影しながらssを調整し、止まって写るバージョンとブレて写るバージョンを撮影。
(今回のssは1/30secおよび4/5secの計2枚を採用)
・C-PLフィルタを使い水面の反射を除去。
・錦鯉だけでは寂しいのでアクセントに季節感のある紅葉を撮影。
現像および比較明合成の際のポイント
・LRの黒レベルのスライダを最低にし、トーンカーブの左の方を下げて背景(水底)が黒潰れするように調整。
錦鯉が浮き出てくるような雰囲気になり、しかも後工程の比較明合成の作業がかなり楽になります。
・GIMP2で錦鯉の写真2枚と紅葉の写真1枚、計3枚を比較明合成。鯉とモミジ、それぞれ自由にレイアウトできるので3分割構図を意識しながら配置。
過去のコンテストに出品されている方の多重露光にヒントを得て、思いつきでチャレンジ。
地味な素材写真を並べた時は「やっぱ無理か?」と思いましたが、なかなか満足のいくものができました。
※すみません。1度目の投稿の際、意図しない白淵ができていたので修正再投稿させて頂きました。