2014年11月投稿用アルバム |
📱 スマートフォンで見る |
作成日 | 2014 / 11 / 07 | 公開終了日 | 無期限 | イベントの期間 | --- |
---|---|---|---|---|---|
管理者 | s9-photoconさん | 写真の枚数 | 53 / 2000枚 |
一覧(小) | 一覧(中) | 個別(大) | スライドショー | |
s9-photocon | guest | タカユキ | アンナプルナ | こじゃる | 弐星猫助 | 杜野狸 | がんそ | kj | kuni | Mk.V | たまねぎボーイ | サク | komari | hidecafe | まこと | Y.Nishimura | なかよし | ざきさん | 白夜(さや) | 大山信二 | かのや たろう | tko | ihurah | keiko | miyakogc | hohhokekyo | もちけら。 | Eizi Kawasaki | ako | kj | ポンさん | さめ | 村井 | 篁 | 姉二号 | urinyan | Takashi_natori | すべて | |
撮影日順▲(古→新) | 撮影日順▼(新→古) | 追加日順▲(古→新) | 追加日順▼(新→古) |
[テーマ]「哀」
[タイトル]「800年への想い」
SONY SLT-A77V DT 16-50mm F2.8 SSM
f2.8 1/6秒 ISO 1600 焦点距離 16mm RAWモード Adobe Lightroom 5.6
福島県喜多方市では「長床神社」という1055年に建てられたと伝わる古神社があり、そこには樹齢800年という大イチョウがあります。
11月15日から22日までその大イチョウのライトアップが行われるということで、最終日の夜に撮影してきました。
[工夫したポイント]地元では有名な神社・大イチョウということで、名残惜しい人たちが神社に腰掛けて大イチョウのライトアップの模様を目に焼き付けていました。
その様子を、イチョウが真ん中にくるように、また「長床」の由来となった長さ3メートルの巨大な柱が入るよう、さらに今年最後の「大イチョウ」を見入る人たちが入るように
床に這いつくばりながら(笑)撮影しました。木製の上質な床が、ライトアップの光を柔らかく反射しているのが印象的でした。
遥か昔から世俗の信仰の対象であった神社と、それを見守る大イチョウ、冬に向けて今年最後のライトアップされた光、それを寒いながら見守る人たち。
「哀愁」と「また、来年見に来よう」という、日本人が昔から持つ情緒が表せた一枚かな、と思っています。
福島県は原発という難しい問題を抱えていますが、このような日常の風景も昔ながら続いていて、それらは未来永劫続くんじゃないか。
それらはきっと人々の癒やしやコミュニケーション回復にも間違いなくプラスになるんじゃないか。撮影しながらそんなことを思いました。
連作先・サク(エレカシブログ 俺の道 管理人 http://orenomichi.hateblo.jp/ )