2016年7月投稿アルバム(10月発表) |
📱 スマートフォンで見る |
作成日 | 2016 / 06 / 23 | 公開終了日 | 無期限 | イベントの期間 | --- |
---|---|---|---|---|---|
管理者 | s9-photoconさん | 写真の枚数 | 30 / 2000枚 |
一覧(小) | 一覧(中) | 個別(大) | スライドショー | |
s9-photocon | kumagoroutam | komamen | ryokun33 | suger72 | koharu53 | URASIMATARO | まりを | kusinada | sheena | uve | No Moon | 輝 | SHIN | AMEMAN | perlod | wasabi | すべて | |
撮影日順▲(古→新) | 撮影日順▼(新→古) | 追加日順▲(古→新) | 追加日順▼(新→古) |
ボディ:SONY α7Ⅱ レンズ:SEL1635Z
16mm, F5.6, SS1/160, ISO 100
撮影日:2016.07.16 11:19 (レタッチのためExifが飛んでしまいました。)
RAW現像:CaptureOne レタッチ:Gimp
仕事関係でバタバタしており、前回のコンテストは参加できず非常に残念でした。
銀座のギャラリーへ展示を見に行った時に見つけた風景を撮りました。
鏡のように磨き上げられた車体に魅入られ、あれこれと設定やアングルを考えながら撮影しました。
天気は生憎の曇天でしたが、立ち並ぶ木々や透き通った窓ガラスが清涼感を演出していると思います。
しかし、ここで困ったことが・・・。
鏡のように磨き上げられた車体がアダとなって撮影者が写り込んでいるではないか!
撮影時も薄々気づいていましたが、なかなかガッツリと写り込んでいました。
写ってしまったものは仕方ないので、現像後のレタッチで消すことにしました。
RAW現像は付属のCaptureOneを使用し、露出を若干下げた上でシャドーを持ち上げ、ハイライトを下げました。
その後、トーンカーブを緩やかなS字に、より陰影をくっきりと見せることができたと思います。また、WBを5200Kほどにし背景の質感をやわらかく強調しました。
そして、レタッチ。
実は今までレタッチはほとんどしたことがありません。
写り込みを消すにはどうすれば良いのか・・・。
試行錯誤しながら、Gimpのブラシと修復ブラシを使って、チマチマと作業を進めました。
時間はかかりましたが、なんとかレタッチの痕跡を最小限に止め、写り込みを消すことができました。
まさに、「鏡に写った自分との戦い」であったので今回のテーマ「鏡」に投稿させて頂きました。
twitter @mario_kirisame
blog http://mario-photo.jugem.jp/