30days Album™

昭和40年代小樽運河埋め立て論争が起こり、中央政界をも巻き込んだ論争は10年間続いた。結局半分埋め立て、半分残すことで決着がついた。近いうちに埋め立てられるということで、昭和55年1月に、記念に残そうと思い撮った画像である。
昭和37年小樽商大に入学後、通学時に毎日のように通った運河。当時は悪臭がひどく、早く埋め立ててしまえと思ったが、半分埋め立て、半分は観光として残したのは大正解だったと今は思っている。
写真の後方に移っている倉庫群も多くが取り壊され、今は3分の1くらいしか残っていない。