2014年8月投稿用アルバム |
📱 スマートフォンで見る |
作成日 | 2014 / 08 / 05 | 公開終了日 | 無期限 | イベントの期間 | --- |
---|---|---|---|---|---|
管理者 | s9-photoconさん | 写真の枚数 | 49 / 2000枚 |
一覧(小) | 一覧(中) | 個別(大) | スライドショー | |
s9-photocon | 中野公幹 | botan | 935 | 大山信二 | はるたまね | うらめしゆーすけ | さめ | だい | なかよし | ちっち | 大山竜生 | hohhokekyo | the_miserable | がんそ | 隆 | Tsuji Kunihiko | りーにゃ | noskery | 村井 | billy | さいよし | NaNa | tmykr(トミー♪) | あい | guest | Yu Kitajima | こじゃる | nnanri | Gouta | すず | 篁 | saron05410 | すべて | |
撮影日順▲(古→新) | 撮影日順▼(新→古) | 追加日順▲(古→新) | 追加日順▼(新→古) |
伊勢に七度、熊野に三度…
ここへ訪れた人々は、自身の再生を願いながら聖地を結ぶこの路を歩いたと言い伝えられています。
迫る緑に生命力を感じ、闇の色に潜む再生力を信じ祈りながら…
紀伊山地の霊場と参詣道が世界遺産に登録されて10周年を迎えた今年、その一部である熊野古道の大門坂を家族でゆっくり踏みしめてきました。
<熊野古道:大門坂>
大門坂は熊野詣で栄えた当時の面影を特に美しく残しており、登り口にそびえる樹齢約800年の夫婦杉が参詣者を出迎え、聖地「那智山」へと全長約600メートル、高低差約100メートルの石畳が続きます。
古来より、多くの参詣者たちを受け入れてきた熊野古道、その中でも大門坂は当時の面影を最も色濃く今に残している場所だそうです。
工夫したポイント:
敷き詰められた石畳と深緑を表現したく、奥まで見渡せる道半ばの石畳の上に膝と肘を突いてお尻を突き上げ、顎や頬が石畳に付きそうになりながらファインダーを覗きました。
バリアングルモニター搭載機や三脚を持参して登っていたならばこんな姿で撮影する必要もないのでしょうが、今回は三脚を忘れた手前、こんなお恥ずかしい姿でのローアングル撮影になりました(笑)
その甲斐もあって、この先にまだまだ奥まで続く石畳が見えるでしょうか?
汗を拭い「ふぅ~~」っと息を吐きながらこの坂道を見上げた私達、そんな雰囲気を少しでも感じ取っていただけたら幸いです。
撮影日:2014.6.14
カメラ:NIKON D3100
レンズ:AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II
ソフトウェア:ViewNX 2.9 W
ISO感度:800 露出時間:1/160秒 絞り:F3.5 焦点距離:18mm