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2014年8月投稿用アルバム

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作成日 2014 / 08 / 05 公開終了日 無期限 イベントの期間 ---
管理者 s9-photoconさん 写真の枚数 49 / 2000枚
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投稿者名    こじゃる
ファイル名   T1FJ2869.jpg
撮影時間    2014/08/23 16:17:15
撮影情報    撮影情報(Exif)を表示
 
 

この写真へのコメント

こじゃる
テーマ:「旅」 / タイトル:「 Time Trip 」
FUJIFILM X-T1 / XF60mmF2.4 R Macro / F2.4 SS 1/500 / ISO500
RAW / Lightroom5

ショッピングをしている家族と合流しようと車で移動している最中に、とんでもないものに遭遇しました。

"Tシャツ・短パン&首にはタオル"という庶民な服装ではとても気が引けるセレブリティー満載なこのお店、でも展示が気になる。

勇気を出して自動ドアの向こうに足を踏み出すと、清楚な女性スタッフが「いらっしゃいませ」とにこやかに声を掛けて下さいました。

「すいません…、これ本物ですか?」
「88年にアイルトン・セナが使用した本物です」^^

少しお話を伺うと、イギリス本社から借りて展示中。秋には返す予定とか。
服装の関門を強引に突破した私には、今や車体に傷をつけること以外怖い物はありませんでした。

「写真撮ってもいいんですか?」
「他のお客様がいらっしゃる際はご遠慮頂いてますが、今はいらっしゃいませんのでどうぞ」^^
「すぐカメラ取ってきますっ!!」

スーパーカーブームの頃、両親に万博へ連れて行ってもらった記憶が甦り、LP400や512BB等当時のオールスターメンバーを見て「カッコイイなぁ…」とため息交じりに興奮し、ランチア・ストラトスのボンネット&後部ハッチの開き方に衝撃を覚えた幼い頃の気持ちにTime Tripしてしまいました。

【工夫したポイント】
フォーミュラマシンの実物を初めて目にした正直な感想は、「こんなんで300km/h以上出せるの?」。電子制御的なものは見当たりません。
"当時の技術を結集したがゆえの簡素"と言っても過言でない位、必要最小限のものしかない事に驚き、そしてその姿は機能美に包まれていました。

そこで私も必要最小限にポイントを置き、"「セナのマシン」&「マクラーレン」と判別できるギリギリ"を考えた結果がこれになりました。

現像過程ではノスタルジックな雰囲気を目指して調整してみました。
粒子調整のさじ加減が難しく、何度もトライ&エラーを繰り返しました。今でも、これで良かったのかどうか…。
2014/08/31 13:33 PM

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