写真イベント「写真の境界線」で紹介されたオモシロ・フォトテクノロジー 20

こんにちはyamamotoです。

昨日、オーバルリンク主催の「写真の境界線」というセミナーに参加してきました。
写真家、デザイナー、メディアクリエーター、音楽家、さらには霊能者(!)といった、実に様々な分野の方が「写真の境界線」というテーマでプレゼンテーションが繰り広げられました。

「写真の境界線」:発表者、イベントの概要はこちら

特におもしろかったプレゼンの一つが橋本大也さんの「ハイテクとローテクのはざまで__オモシロ・フォトテクノロジー」。

写真関連の製品、ソフトウェア、ウェブサービスなどをデジタル、アナログ問わず計20個紹介する、という内容で、どれも面白いモノばかりだったので、まとめてみました。

デジタル(ハイテク)のオモシロ・フォトテクノロジー

  1. Eye-Fi(無線LAN内蔵 SDカード)
    ご存知、30days Albumも連携している無線LAN内蔵のSDカード。
    橋本さんはEye-Fiを利用して、年間5000枚以上もの写真をオンラインにアップロードされているそうです。
  2. ImageSorter
    大量の写真を色別に並べて管理できる画像ビューアー(フリーソフト)。
    このソフトの紹介記事
  3. Picnik
    ソフトウェア不要で高度な画像編集がオンラインでできるウェブサービス。基本機能は無料で利用でき、有料会員になることで全ての機能が利用できるようになります。(年間24.95ドル)
  4. PhotoWipe
    写真に写った柵や電柱などの不要なものを、擬似的に消すことが出来るソフトウェア(フリーソフト)
  5. FotoSketcher
    写真を絵画調に変換することができるソフトウェア(フリーソフト)
    このソフトの紹介記事
  6. FaceFilter
    撮影した顔写真の「表情」を変えて笑わせたり、怒らせたりできるソフトウェア、オンライン版もあり。
  7. MugenViewer
    ビットマップ画像を、独自のアルゴリズムで、無限に拡大表示できるソフトウェア。いくら拡大してもギザギザにならないのが特徴。(フリーソフト)
  8. アニメスタジオ
    テレビにつないで、手軽にコマ撮りアニメが作成できる画像撮影キット。トイザらスなどで購入可能。
  9. HDRsoft Photomatix
    HDR(ハイダイナミックレンジ)画像を作成できるソフト。露出の異なる複数の写真を複数枚用意しPhotomatixで合成することで、従来の写真では出来なかった明るいシーンから暗いシーンまでのディティールを1枚で表現することができます。
  10. AFRIKA
    アフリカ大陸を舞台にさまざまな生物を撮影するプレイステーション3用ゲーム。オンラインフォトコンテストも開催されています。
  11. FUJIFILM Pivi(ピヴィ)
    持ち歩ける手のひらサイズのモバイルプリンター。赤外線送信機能付きの携帯電話やデジカメからその場で名刺大の専用カードにプリントすることができます。
  12. Sqirlz Water Reflections
    静止画や動画に水面反射効果を適用するソフト。(フリーソフト)
    写真の水面部分を選択して、その部分だけ水面反射のアニメーション効果を与えることができます。

アナログ(ローテク)のオモシロ・フォトテクノロジー

  1. 110フィルム
    ワンテンフィルム、ポケットフィルムとも言われた小型のフィルム。
    最近は各メーカーからフィルム生産終了の発表がされていますが、110フィルム対応のトイカメラなどがいまだに人気があり、ネットではまだまだ購入できるようです。
    110フィルムと対応トイカメラを探す
  2. Olympus Pen with カビレンズ
    これは非常に特殊ですが、橋本さんは古いカメラ(Olympus PEN)をネットオークションで購入したらレンズがカビだらけだったそうです。
    しかし、そのカメラで撮影した写真が、ソフトフォーカスフィルターをかけたような柔らかな仕上がりになったとのこと。カビ恐るべし。
  3. ピンホールカメラキット
    最近は大人の科学雑誌などの付録に自作ピンホールカメラがついていたり、プラモデル感覚でカメラをつくることができるようになりました。
    写真の原点ともいえるピンホールカメラを自作すると、写真に対して新しい発見があるかもしれませんね。
  4. ILFORD DELTA 3200
    モノクロの超高感度フィルム(ISO3200)。
    オンラインショップで購入できます
  5. RedScale
    通常のフィルムを裏返して撮影することで、赤みがかった写真を撮る事ができる手法。
    FlickrでもRedScaleグループが盛り上がっています。

    フィルムを分解して別のフィルムに巻き付ける必要があるため暗室での作業が必要なのですが、ロモグラフィーがあらかじめ裏返して巻き上げたフィルム「レッドスケールフィルム」を発売しています。
    フィルムカメラ派の方、トイカメラ好きの方は一度試してみるといいかもしれませんね。
    レッドスケールフィルム

  6. Kodak Signet35(コダック シグネット 35)
    1951~58年に生産された35mmカメラ。フィルムの巻き上げとシャッターチャージが別という作りになっています。
    カメラの機構もさることながら、カメラそのもののデザインが良くて、思わず所有したくなるカメラですね。
    Kodak Signet35 Googleイメージ検索
  7. sports35 (トイカメラ)
    レンズが4つついたプラスチック製の4連写カメラ35mmトイカメラ。
  8. robot3(トイカメラ)
    1コマにハーフサイズx2+パノラマサイズの写真を撮影できる35mmトイカメラ。
    三つのレンズがロボットの顔のように配置されたデザインがとてもかわいいです。

気になるモノがあれば是非試してみてはいかがでしょうか。

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